目のくまの「くま」って何のこと?

目のくまの語源は?熊と関係はあるの?

 

目のくまができてしまうと、顔色が悪く見えてとても気になってしまいます。

 

規則正しい生活を送れていないのではないかと思われてしまう原因になりますし、実際に睡眠不足や不摂生な生活が原因でできてしまうことが多いです。
目のくまができてしまったら、早めに対処して綺麗に治したいですね。

 

熊

 

ところで、あなたは目の下にできる黒い影が、なぜ「くま」と呼ばれているか知っていますか?

 

動物の熊が語源であるとは考えにくいですし、考え始めると何だか気になってしまいます。

 

実は目の「くま」には、しっかりと語源となっているものがあります。
目の「くま」という言葉には、歌舞伎で使われている言葉が関係しています。

 

歌舞伎について詳しくなければ、くまの語源について知っている人は少ないかもしれません。

 

「くま」という言葉は、もともと歌舞伎で「影」という意味を持っています。

 

歌舞伎の化粧をするときに、紅と墨を用いて顔に陰影をつけることを「隈取り」と言います。
この隈取りが由来して、目の下にできる影を「くま」と呼ぶようになったと言われています。
動物の熊とはまったく関係はなく、目の下の影がくまと呼ばれるようになった理由は歌舞伎と関係していたのです。

 

 

実は歌舞伎が関係していた!

 

隈取り

 

目の下にできる黒い影が「くま」と呼ばれているのは、歌舞伎の化粧である「隈取り」が語源であるということがわかりました。

 

そこで、隈取りについて細かく解説していこうと思います。

 

隈取りという言葉は、歌舞伎の化粧だけに使う言葉ではありません。
絵の描き方や日常生活でも「隈取る」という言葉が使われることがあります。

 

例えば、道や川が曲がって入り組んでいる部分は、物陰となって暗くなっていますよね。
このように影になっている部分を、「隈」と呼びます。

 

絵を描くときにも同じで、色彩で濃淡や陰影をつけることを「隈取る」と言います。
この「隈取る」が名詞化したものが「隈取り」で、現在では歌舞伎の化粧などのことを指します。
歌舞伎の化粧の場合にも、赤・青・黒などの色彩で強調されている部分を作る化粧が隈取りと呼ばれています。

 

歌舞伎の場合には綺麗な化粧であるくまですが、不規則な生活で目の下にできてしまったくまは、暗い印象を与えてしまいます。

 

くまは睡眠不足が原因でできると思っている人が多いかもしれませんが、他のことが原因でできてしまうことも多いです。
くまができないような生活を心掛けて、いつでも明るい自分でいられるようにしたいですね。

 

 

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